地域の出来事
2019.02.17
防災研修会
午前9時過ぎに市水道局矢指配水池に行き、市水道局の職員さんから矢指配水池の施設内容と役割、水道事業の概要、災害時の給水などについて説明を受けました。横浜市水道局が保有している給水車は19台なので、大震災時は医療関係等への給水が重点になることから一般への給水は困難なため、各家庭で1人1日3ℓを最低でも3日分備蓄してほしいとのことです。大震災時、矢指配水池に水色の「給水中」の旗が掲示されたら、実演している仮設給水栓で給水が受けられるので取りに来てほしいとのことでした。
この後、笹野台地域ケアプラザに移動して、午前10時過ぎから今宿消防出張所の竹内所長さんから大震災時の対応等について心構えや備えておく必要のあるものなどの話を聞きました。最後に、福祉避難所(防災拠点では避難生活が困難な高齢者・障碍者・妊婦等)について連合自治会太田から説明しました。今回の研修には笹野台小学校地域防災拠点運営員96名が参加しましたが、皆さん熱心に聞いて質問されていました。