地域の出来事

2024.11.03

笹野台地区連合自治会防災訓練

笹野台地区連合自治会防災訓練    令和6年11月3日(日)
笹野台小学校 校庭  9:30~12:00

笹野台小学校防災拠点及び笹野台地区連合自治会の合同防災訓練
 笹野台地区全13自治会は、朝早くからそれぞれの一時避難場所に集合・点呼・安全確認を行い、整列して防災拠点の笹野台小学校に集合しました。午前9時30分、震度5強の地震発生を想定、サイレン吹鳴で訓練開始。喜多連合会長より、今年元旦の能登半島大地震、日頃の家庭の備蓄の大切さ、本日の訓練の紹介の後、鈴木拠点主幹による来賓の紹介、訓練の概要説明を行った。

(来賓)
旭区権藤区長はじめ関係管理職の皆さん、種子田旭消防署長、石谷今宿消防出張所長、笹野台小学校佐々木校長と先生方、当番幹事こがゆ市会議員による国会、県会、市会の議員の皆さんの紹介、笹野台地域ケアプラザ星野所長および職員の方々の紹介を行った。権藤区長(公務のため午前11:30に来場挨拶)、種子田旭消防署長、こがゆ市会議員から議員代表挨拶を頂いた。

旭域消防団第四分団第6班(佐藤班長)による放水実技の後、参加者を5班に分けて訓練ブース5か所よりそれぞれスタートし全参加者が一巡、検分、体験しました。
AED心肺蘇生操作 災害用ハマッコトイレ 移動式炊飯器 アマチュア無線
消火器操作

今年も民生委員・主任児童委員引率でジュニアボランティア数名の参加もあり、防災意識醸成の意義が感じられました。水、パン、おかゆ、レトルト食品、乳児のいる家庭では哺乳瓶、粉ミルクの備えを怠らないことが非常に大事です。簡易トイレも買い置きをしなければなりません。今回は、移動炊飯器で炊飯し、訓練終了後、参加者全員で美味しくいただきました。参加記念にホイッスルを配りました。

防災訓練にご参加いただいたみなさん、おつかれさまでした。まことにありがとうございます。日常の中で、訓練を想起し、日頃の準備をお願いします。

”震災時、自身の安全、家族の安全、そしてお隣り近所の安全を確保すること、自助・共助により生き延びることが何よりも大切なことです。”

防災訓練参加者数:322人 (事務局集計)

②消防団放水訓練1
③災害用トイレ設置訓練
④消火器使用訓練
⑤まかないくん(炊飯器)使用訓練
⑥心肺蘇生・AED使用訓練
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