地域の出来事

コロナ禍で中止されていた防災訓練が3年ぶりに笹野台小学校で開催されました。今年の参加者はコロナ感染症の影響で少なめでしたが、各自治会の参加者208名、消防団、学校、区役所、消防所、家庭防災員などのボランティア団体、議員の先生方等、総参加者289名でジュニアボランティアも12名参加しました。

喜多連合自治会長と権藤旭区長の挨拶の後、消防団による放水実技が行なわれました。訓練は4班に分かれてAED操作・心肺蘇生法、消火器の取り扱い方、移動式炊飯器とアマチュア無線の説明、災害用下水道直結式トイレ「ハマッコトイレ」の説明を順番に行いました。午前9時半から行われた訓練は、最後に今宿消防所の石谷所長の講評を受けて11時半に終了しました。