地域の出来事

各自治会5名、一部自治会は3名　総勢50人余参加で防犯パトロールを実施しました。快晴の朝、13自治会の会長および役員の方々に集まっていただきました。

喜多連合会長よりパトロール参加の御礼と引続き防犯意識を持っていただき、併せて年の瀬の火災に注意をお願いした。笹野台交番進藤巡査、旭警察署生活安全課中沢係長からそれぞれ地域の刑法犯発生状況と具体的説明と注意喚起がありました。次いで笹野台地区防犯指導員の太田氏から身近な犯罪を未然に防止するためのアドバイスをいただいた。

特殊詐欺、器物損壊・忍び込み等、自転車盗他の発生は変わらず多く、減少は見られません。特に、不安を煽り重大問題化している特殊詐欺は今年１～10月累計で神奈川県全体では１，５００件、45億円の被害、旭区内は６３件、1億円の被害に上っている。神奈川県ワースト３は戸塚、大和(市）、旭です。

怪しい電話は取らない、登録されていない電話は取らない、万が一、話しに巻き込まれた場合、困った時点で相手の名前と電話番号を聞き返し、電話を切ってください。その勇気が必要です。その後、警察に通報して欲しいとのことです。旭区管内10月特殊詐欺発生6件はすべて区役所騙（かた）り。最近、国税庁騙りは聞きませんが、犯罪者はいろいろ手を変え、品を変えて騙そうとしています。

集会終了後、各自治会地域に戻り、パトロール（含む駐車違反のビラ挟み）を実施しました。