地域の出来事
2014.11.29
福祉講演会
福祉講演会
≪遺言って大事なのね≫のテーマで遺言・相続に関する講演会を開催しました。あいにくの雨の中、総勢42名の参加がありました。劇団「笹レンジャー」による寸劇の後、司法書士上村先生のミニ講座「遺言のあれこれ」があり、多数の方から質問がありました。
相続のことで、家族が骨肉の争いをしないためにはどうすればいいの?
遺言ってどう書けばいいの?
・・寸劇をまじえて皆さんにもよく分かって頂けたようです。
家族みんなが笑顔で相続するための参考になった事と思います。
共催 笹野台地域ケアプラザ 社会福祉協議会
【寸劇】
父が亡くなり一週間後。
財産分与の事で子供たちがもめている。
あの世で父が「生きているうちに何をしておけば良かったのかぁ」と嘆いている。
時は一年前の戻り…
父は司法書士に相談し、公正証書遺言を書き、認知症の妻に後見人を付けた。
その後父が亡くなり、遺言を書いておいてくれたおかげで、財産分与がもめずに無事にすんだ。
【講師によるミニ講座】
寸劇の家族を例に、詳しくお話をしていただきました。
皆さん寸劇の時からメモを取るなど、真剣に聞いていました。
寸劇もミニ講座も笑いがあり、堅苦しいテーマでしたが解かりやすく伝えることができたと思います。